どうも、イドミツです!
「be動現在形」の記事に続いて、「be動詞の過去形」についてまとめます。
英語の初心者(初学者)や復習をしたい方にも分かりやすいように書きます。
「be動詞の現在形」を勉強した後に読んでいただくと、より分かりやすいと思います。
もくじ
be動詞過去形の意味
- 〜だった/でした
- 〜にいた/いました
- 〜にあった/ありました
日本語で言うところの「〜だった」、「〜にいた」、「〜にあった」という意味を表す言葉です。
be動詞の過去形
- am ➡ was
- are ➡ were
- is ➡ was
「am」の過去形は「was」、
「are」の過去形は「were」、
「is」の過去形は「was」
です。
be動詞過去形の主語
主語 | 現在形 | 過去形 |
I | am | was |
You/複数 | are | were |
単数のヒト/モノ | is | was |
be動詞は、現在形であっても過去形であっても、主語によって使い分けます。
主語が「I(わたし)」なら「was」、
主語が「You(あなた/あなたたち)」または「複数のヒト/モノ」なら「were」、
主語が「単数のヒト/モノ」なら「was」
を使います。
be動詞過去形を使った肯定文
- I was in my car.(わたしはわたしの車の中にいました。)
- You were in his house. (あなたは彼の家の中にいました。)
- Ken and Tom were very busy.(ケンとトムはとても忙しかったです。)
- He was my student.(彼はわたしの生徒でした。)
- This pen was mine.(このペンは私のものでした。)
be動詞過去形を使った疑問文
be 動詞 | 主語 | |
Was | I | in his car? |
(わたしは彼の車の中にいましたか。) | ||
Were | you | my student? |
(あなたはわたしの生徒でしたか。) | ||
Were | they | kind? |
(彼らは親切でしたか。) | ||
Was | She | busy? |
(彼女は忙しかったですか。) | ||
Was | my aunt | in Tokyo? |
(わたしのおばは東京にいましたか。) |
疑問文では、be動詞を主語の前に置きます。
be動詞過去形を使った否定文
- I was not busy yesterday.(わたしは昨日忙しくありませんでした。)
- You were not here this morning.(あなたは今朝ここにいませんでした。)
- They were not my students then.(彼らはその時わたしの生徒ではありませんでした。)
- Tom was not in my class last year.(トムは昨年わたしのクラスにいませんでした。)
否定文では、be動詞の直後に「not」を置きます。
意味は、
- 〜ではなかった/ありませんでした
- 〜にいなかった/いませんでした
- 〜になかった/ありませんでした
となります。
be動詞過去形の短縮形
was not | = | wasn’t |
were not | = | weren’t |
「was not」と「were not」は、短縮形をつくることができます。
be動詞の身につけ方
- 何度も読む
- 何度も書き写す
- 暗唱する
- 使ってみる
英語は、スポーツと同じで、1日でできるようにはなりません。
ボディビルダーが毎年少しずつ筋肉をつけるのと同じように、脳の中に少しずつ英語筋をつけるように続けていく必要があります。
その代わり、ちゃんと続けていれば上達していきますので、やりがいはあります。
本記事はここまでにします。
ご閲読ありがとうございました。
どなたかの参考になれば幸いです。
ではまた!
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