英語学習の参考になった本の紹介【英会話やスピーキング上達のための考え方】


こんにちは、イドミツです!

英語のスピーキングで悩んでいませんか?

TOEICで900点を超える僕も、英語の中でスピーキングが最も苦手です。

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イドミツ TOEIC スコア

英会話力またはスピーキングのスキルを向上させたい人に参考になる本を読みましたので、紹介します。

英語学習の参考になる本の紹介


Jアプローチ 「4技能時代」を先取りする凄い英語学習法

タイトル

Jアプローチ 「4技能時代」を先取りする凄い英語学習法

著者

米原幸大(よねはら こうだい):セントラルミズーリ大学英語教授法修士課程卒業…

晴山陽一(はれやま よういち):早稲田大学文学部哲学科卒業…


Jアプローチとは

開発した人

エレノア・ジョーデン(コーネル大学名誉教授)

Jアプローチ」のJは、ジョーデン(Jorden)のJということです。「ジョーデン・メソッド」と呼ばれることもあるようです。

特徴

スピーキングの習得作業をベースにして、他の3スキルの聞き、読み、書きの習得レベルを効率的に上げる

Jアプローチ p.6

Jアプローチは戦時中に開発され、70年ほどの歴史があり、ハーバード大学やプリンストン大学など、世界的評価の高い大学で採用されているようです。


特筆すべき見出し

言語習得の根本

言葉は音声が第一、そしてスピーキングが第一

Jアプローチ p.32

Jアプローチの中で一貫して主張されるのが、言語における音声の重要性です。

文法、リスニング、リーディング、リスニングは、話すことを第一目標として学習・訓練することで習得が速くなります

日本の一般的な学校で英語を一生懸命勉強しても、いざ英語を使う場面になると驚くほど言葉が出てきません。

英語の音声について考え直すいいきっかけになりました。


文法習得の根本

グラマーは読みには付かず、音声言語に付く

Jアプローチ p.35

わたしたちが日本語を習得するとき、文字は必要ありませんよね?

つまり、もともと口から発する言葉のルールが文法だということです。

また、文型文法だけでなく、言語文化に適応したコミュニケーションのし方の重要性にも触れられています。


実践法もあり

英作練習法による英語習得法

Jアプローチ p.84

Jアプローチに則った勉強方法もカバーしてます。

例えば、日本文を見て瞬時に英語で言う訓練について紹介されています。

シンプルですが、学校英語ではほとんど実践することはないので、この練習法を取り入れるだけでも、習得効率は上がると思います。


強調してもしすぎることはないポイント

4つの技能は対等ではない!

Jアプローチ p.120

英語教育者である著者の米原さんによると、英語学習者がスピーキングのために費やす時間とエネルギーは、全体の7〜8割くらいに及ぶそうです。

学校英語で、英語が話せるようにならない理由が端的に表れていると思います。

英語をクリエイティブに発話したり、瞬時に文法的に正しい発話ができるようにする重要性にも触れられています。


筆者の個人的経験

この本を手にとったきっかけ

わたくしイドミツの、この本にまつわる経験を紹介します。

僕の英語学習における最大の課題は、スピーキングにありました。

そこで、世界最高峰の教育機関を多くもつアメリカの言語教育から参考になる情報を得ようと本を探していたときにこの本を見つけました。

この本には、学校では習わない英語学習の考え方が詰まっており、読み聞き中心の学習に対する考え方を変えるきっかけになりました。

結果として、文法を日本語で読んで覚えて終わりではなく、発話で用いて、繰り返してそれを定着させる、という練習法を増やすことができました。


ジョーデン博士の生徒と話す機会があった

ジョーデン博士は、アメリカでの日本語教育の権威でもあります。

今年になって、オンラインで英会話の相手を探していると、たまたまジョーデン博士に日本語を3年半習っているというアメリカの大学生と話す機会がありました。

彼は、学習期間が3年半とは思えないほど流暢に日本語を話しました

日本の学校で英語を6年勉強している人でも流暢さがある人はほとんどいないと思うので、とても驚かされました。

彼は元々優秀な学生であることは1つの要因ですが、日本の東大生でも流暢に英語を話せない人が多くいることを考えると、ジョーデン博士がスピーキングを中心に教育している成果なのだろうと思います。

日本の英語教育に、音声中心の考え方を導入すればとても効率が上がるでしょう。


この本を一言で表すと

【言語学習は、音声言語の習得を中心におくべし】です!

ざっくりまとめると、

発話を良くするために文法を読み、

発話を良くするためにリスニングやシャドーイングをし、

リーディングした後に英語でディスカッションし、

スピーキングができればライティングもできる。

といった具合です。

興味のある方向けに、リンクを置いておきます。↓

Jアプローチ 「4技能時代」を先取りする凄い英語学習法

参考になればうれしいです。

ではまた!


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