Netflixで学ぶ英語!その3(付加疑問文、may well、be to、rest in peace、same here、May the force be with you など)


どうも、イドミツです!

映画やドラマを見ながら英語スキルを伸ばせれば一石二鳥ですよね。

そんなニーズに合うツールとして、ボクはNetflixを使っています。

本記事では、そんなNetflixで映画『ヴァレリアン 千の惑星の救世主』を視聴したので、その後半部分で気になった英語表現を紹介&解説したいと思います。ちなみに、前半の英語表現は別記事にしてありますので、良かったらチェックしてみてください。

「気になった英語表現」というのは、日本の英語教科書ではなかなか見ない表現や不可欠なの基礎知識を必要とする表現です。

“You’re not going to shoot yourself, are you?”(付加疑問文)

これは基礎知識です。付加疑問文。

日本語で言うところの、「〜だよね?」という意味です。

付加疑問文の形を、主文が肯定文の場合と否定分の場合に分けておさらいしてみましょう。

主文が肯定文の場合、付け足すのは否定分です。注意点は主文の動詞と同じ人称や時制や助動詞に対応させることです。例えば、主文の動詞がareならaren’tと主語を付け加える、というように。

  • You are … , aren’t you?
  • He likes …, doesn’t he?
  • They’ve …, haven’t they?
  • It should …, shouldn’t it?

次に主文が否定分の場合ですが、こちらは肯定文を付け足します。

  • You aren’t …, are you?
  • She didn’t eat …, did she?
  • They hadn’t …, had they?
    • It can’t …, can it?

という形にします。

“You’re not going to shoot yourself, are you?”というセリフは、ヴァレリアンの銃を見て命の危険を感じたバブルがヴァレリアンの子供の頃の姿に変身して助かろうとしたときのものです。

「あなたは自分自身を撃たない、わよね?」という意味になります。

“I deserve it.”

これは、ふざけてヴァレリアンに変身したときにローレリーヌに殴られたバブルの一言。

英語コンテンツでは、deserve ってよく目にします。直訳すると「私はそれに値する。」ですが、つまりバブルの場合は「私は殴られて当然だわ。」という意味になります。

自分を責めるキャラクターが痛い目を見たときによく使われます。日本語だと、「バチが当たった」とか「因果応報」という概念がありますが、英語ではdeserve 「〜に値する/〜の価値がある」を使って捉えるんですね。

“The commander may well be dead.”

司令官が捕われた後に彼の後任が言うセリフです。

日本の学校では、割と「〜するのももっともだ」という意味を中心に習っているかもしれませんが、ここでは「十分に可能性がある」つまり、「〜してもおかしくない」という訳し方の方がしっくりくると思います。may「〜する可能性がある」とwell「十分に」を組み合わせたそのままの意味ですね。wellはgoodの副詞形だから「よく/うまく」しゃないの?と疑問をもつ方は肉の焼き加減に使われる表現を思い浮かべてください。はい、well doneですね。十分に焼く、wellにはこういう感覚も含まれているのです。

“The commander may well be dead.”で、「司令官は死んでいてもおかしくない」という意味ですね。

“If I am to succeed in my new assignment, I need to know everything.”

be to doの使い方が気になりました。とてもシンプルな形ですが、学校では頻繁に触れる表現ではないですね。

意味のコアとして、be「ある/いる」とto do「〜することに向かう」を合わせて、「〜することになっている」と覚えておくといいかもしれません。場合によって、予定、義務、可能を表します。

ここでは、場面上、義務「〜しなければならない」の意味ですね。

「私が新しい任務で成功しなければならないなら、全てを知る必要がある。」

“Ladies first.”

日本ではカタカナ英語でレディーファーストと表されますが、英語では複数形のladiesなので注意。

“I’ll buy us some time.”

日本語で「時間を稼ぐ」という表現がありますが、英語では「買う」という意味であるbuyを使うので注意。

“She can rest in peace.”

rest in peace「安らかに眠る」 は墓石に刻まれてたり、死者を弔う場面でよく使われます。SNSなどでは頭文字をとってRIPという表記もよく見かけます。

魂だけになってまでヴァレリアンを導いたパール人の姫についてパール人の王が「彼女はこれで安らかに眠ることができる」と述べました。

“Same here.”

姫の魂を纏うヴァレリアンが姫の母親に”I’m so happy to see you.”と声をかけられ、「私もです」という意味で返した言葉です。

“Me, too.”と似ていますが、”Same here.”の方が丁寧で大人っぽい響きがあります。しかも、否定の”Me, neither.”の代わりにも使えます。

“May you and your people live in peace wherever you may venture in space and time.”(祈願文)

Mayを使った祈りの文(祈願文)ですね。倒置(Mayを文頭に置く)の形をとります。

世界で最も有名なMayの祈願文は”May the force be with you.”(フォースと共にあらんことを。)でしょう。言わずと知れた映画『スター・ウォーズ』シリーズの言葉です。

パール人の王が、「あなた方が時空のどこを冒険しようとも、皆が安らかに暮らさんことを」と祈ってくれています。

本記事はここまでです。

どなたかの参考になれば幸いです。

ではまた!


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