どうも、イドミツです。
ご覧いただきありがとうございます。
ボクは生まれてからずっと敏感肌なので、肌につけるものについてはいろいろ考えたり、調べたり、試したりしてきました。
今冬は風邪をひかずに過ごせる、と思っていたのですが、甘かったようです。
鼻水が止まりません。
鼻をかむ回数が多すぎて、鼻の下がヒリヒリと痛くなってしまいました。
鼻の下が痛くなったのは久しぶりです。
鼻の下のヒリヒリと乾燥で困っている方も冬は多いだろうな、と思います。
そこで、本記事では、ボクが実践している鼻の下の痛み対策についてシェアします。
風邪を引いている方やアレルギー性鼻炎をもっている方の参考になると思います。
鼻水が出始めたら、鼻の下にワセリンを塗るのが有効です
- 傷
- 痛み
- 赤み
- 乾燥
鼻水が止まらないとき、鼻をかむ回数がどうしても多くなってしまいますよね。
鼻をかむ度に鼻の下の皮膚がこすられると、薄皮が剥げたような状態になってしまいます。
その結果、鼻の下の皮膚はヒリヒリ痛み、見た目も赤くなってかっこ悪くなってしまいます。
肌の表面が傷ついているので、感染症にも弱くなりますし、保湿能力も下がって乾燥してしまいます。
そうなる前に、ワセリンを塗ることをオススメします。
なぜワセリンなのか
- 保湿成分や美容成分などのアレルギー物質になりそうなものが入っていない。
- 保湿力が高い。
- 摩擦を減らしてくれる。
ワセリンは、石油から得た炭化水素類の混合物を脱色して精製してつくられています。
ワセリンは、保湿成分や美容成分などまったく入ってない天然の油ということです。
肌と化学反応を起こすようなものは入っていないので、敏感肌でもほとんどの人が使えると思います。
普通のワセリンよりも高級なものがほしい方は、ほむほむ先生(小児科医)のツイートが参考になると思います。
塗りすぎると、新陳代謝が妨げられてあせものようになってしまう人もいるかもしれないので、一応は気をつけてください。
ボクは狭い範囲ならしっかり塗っても大丈夫でした。
そして、多少の粘り気があるので、カバー性能がとても高いです。
また、油なので、摩擦を減らしてくれます。
実体験
- 痛みを軽減
- 鼻をかむときのダメージを軽減
- 乾燥を防止
- 朝と夜だけでも効果あり
ボクは鼻の下がヒリヒリし始めてから、ワセリンを塗り始めました。
はじめに感じたことは、空気と接しなくなるので、ヒリヒリ感が多少抑えられる、ということです。
ワセリンを塗っても鼻水が止まるわけではないので、鼻をかみます。
そこで気づいたのが、ワセリンの油としての特性によってティッシュとの摩擦が減り、こすれによるダメージが軽減されることです。
肌の表面が傷つくと、肌のバリアー機能が低下して乾燥もするのですが、その問題もクリアできました。
ボクは、朝を起きてからたっぷり塗り、夜お風呂から出た後に再び塗る、という方法をとりました。
可能な人は昼間に1回くらい塗り直してあげるとより効果的だと思います。
朝も昼も夜も、塗り直すときは、鼻の下の古いワセリンをやさしく洗い流した後に塗ると、清潔です。
注意点
- かぶれには気をつけて
- 肌は清潔に保って
- テカるようならマスクを
ワセリンは化学的に人体に影響を与えるようなものはほぼ入っていませんが、塗り方や衛生面などの条件でかぶれる人もいるかもしれないので気をつけてみてください。
女性は化粧をしなければならない人が多いので大変ですよね。
また、ワセリンによって鼻の下がテカるのを見せたくないという方もいると思います。
ワセリンを塗ったあとにやさしく化粧をして、マスクをして過ごしてみるのはいかがでしょうか。
鼻の下のワセリンまとめ
- 安全性の高さ
- さらなるダメージを軽減
- 一応かぶれに気をつけて
風邪、アレルギー性鼻炎、花粉症などで鼻水が止まらなくなり、鼻をかみすぎて鼻の下が傷と乾燥でヒリヒリ痛くなることがありますよね。
そうなる前に、鼻の下にワセリンをたっぷり塗ると効果的、というお話でした。
ボクが使っているワセリン
ここまで読んでくれた方の時短になればいいと思い、ボクが実際に使ったワセリンのリンクを貼っておきます。⬇
参考になればうれしいです。
ご覧いただきありがとうございました。
ではまた!
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